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遠藤隆議員の議会活動記録
<議員プロフィール>
令和5年8月の市議選で当選(日本共産党公認)。議会だより第214号(令和7年9月定例会)では、新体制の常任委員会名簿に「文教経済常任委員会」所属として掲載されています。
テーマ別 質問・主張の要約
① 学校給食の無償化(令和5年9月定例会・第206号掲載)
質問テーマ:「来年度以降の学校給食無償化について」
遠藤議員は、市が令和5年度に実施した学校給食費の全額公費負担を「来年度以降も継続すべきだ」と強く主張しました。また、「国や県に対しても義務教育における学校給食無償化を求めるよう働きかけるべき」と訴え、市が単独で実施するだけでなく、制度化に向けて上位機関への圧力をかけるよう求めました。
市の答弁は「来年度以降については、国の財政支援等の状況を踏まえながら関係部局と総合的に調整を図ったうえで継続する」として前向きな姿勢を示し、翌令和6年6月定例会では「学校給食費無償化を実施することを求める意見書」が全会一致で採択されるに至りました。遠藤議員が継続して求めてきた方向性が実現した形です。
② 高齢者の権利擁護・子ども食堂支援(令和7年3月定例会・第212号掲載)
質問テーマ①:「高齢者の権利擁護の支援について」
高齢化に伴い認知機能が低下し、法律的な手続きや財産管理が困難になる高齢者の増加を指摘。「市はどのような支援をしているのか」と現状と課題を問いました。市の答弁では、成年後見支援センターの設置・地域連携ネットワークの構築などが示され、遠藤議員はさらなる充実を求める姿勢を示しました。
質問テーマ②:「子ども食堂の支援について」
ボランティア団体や地域団体によって運営される子ども食堂が物価高等により厳しい経営を強いられている現状を訴え、「どのような支援をしているのか」と問いました。市の答弁では補助の増額、食材提供マッチング、フードパントリーとの連携など支援の拡充が示されましたが、遠藤議員は持続的・安定的な支援体制のさらなる強化を求めました。
賛否行動の一覧(議会だより記載分)
以下は、議会だよりの賛否表から確認できた注目案件における共産党郡山市議団の投票行動です(遠藤・岡田の両議員による会派としての行動)。
| 年月 | 議案 | 日本共産党 | 議決結果 |
|---|---|---|---|
| R5.9 | ALPS処理水海洋放出中止を求める意見書提出の請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R5.12 | マイナ保険証存続を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R5.12 | 高齢者無料乗車証交付の請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R5.12 | 議員・市長の給与改定 | ×反対 | 可決 |
| R6.3 | 重度心身障がい者医療費助成・現物給付の請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.3 | パレスチナ・ガザ停戦関連意見書の請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.3 | 現行保険証廃止期限延長を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.3 | 令和6年度一般会計予算 | ○賛成 | 可決 |
| R6.3 | 郡山市介護保険条例 | ×反対 | 可決 |
| R6.6 | 国民健康保険税条例等・補正予算 | ×反対 | 可決 |
| R6.6 | 学校給食費無償化意見書 | ○賛成 | 全会一致採択 |
| R6.9 | 再審法改正を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.9 | オーガニック給食実現を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.12 | 農林部廃止・行政組織改編条例 | ×反対 | 可決 |
| R6.12 | 農林部の存続を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R6.12 | 補正予算・議員給与改定 | ×反対 | 可決 |
| R7.3 | 令和7年度一般会計予算 | ×反対 | 可決 |
| R7.6 | 国保税条例・補正予算 | ×反対 | 可決 |
| R7.6 | 消費税5%減税を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R7.6 | インボイス廃止を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R7.6 | 地方財政充実・強化意見書 | ○賛成 | 採択 |
| R7.9 | 軍事予算削減・核兵器禁止条約署名を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
| R7.12 | 補正予算・議員給与改定など | ×反対 | 可決 |
| R7.12 | 学校給食の放射性物質検査再開を求める請願 | ○賛成 | 不採択 |
テーマ別の主張傾向まとめ
議会だよりに掲載された一般質問(2回)と賛否行動を総合すると、遠藤議員の活動は以下のテーマに集約できます。
暮らし・福祉の底上げが最大のテーマです。学校給食の無償化、高齢者の権利擁護、子ども食堂支援、重度心身障がい者医療費助成の現物給付化など、市民の日常生活に直結する施策を一貫して求めています。
医療・社会保障の充実については、マイナ保険証への反対・現行保険証の存続、介護保険条例への反対、国民健康保険税条例への反対など、負担増となる施策には毎回反対票を投じています。
平和・反核の立場から、ALPS処理水の海洋放出中止請願や軍事予算削減・核兵器禁止条約への賛成など、安全保障・環境面での主張も貫いています。
農業・行政組織については、令和6年12月の農林部廃止・行政組織改編に反対し、農林部の存続を求めた点が特徴的です。
税・財政については、消費税5%減税・インボイス廃止・地方財政充実を求める請願に賛成する一方、一般会計予算には令和6年度は賛成・令和7年度は反対と、内容によって判断が分かれています。
全質問を完全に確認するには、郡山市議会会議録検索システムで「遠藤 隆」を発言者検索するのが確実です。